PROGRESSIVE  Crest of royal house.


DEFENSE SYSTEM

まず、「日本防衛システム本部」を中央に設置します。
そこは、警察を中心に、自衛隊と共同で情報収集の場にして欲しいと思います。本部は会議も情報収集も行える大きなオフィスビル(例えば、グラントウキョウノースタワーなど)に決め、そこではスーツを着用して任務に就いて下さい。もちろん、身分証明と銃は携帯して下さい。そしてそこでは、土地建物の危険区域の特定と安全圏内の無登録建築物の確保、協力者との連絡を行って下さい。警察署の仕事とは別に私服警官として行動しなければならないと思います。自衛隊も本部に来る場合は、同じ服装でお願いします。もし、人数が増えて他のビルを使う場合は、グラントウキョウサウスタワーを確保して下さい。できれば、24時間体制で電話受付やプロジェクト参加者の登録が行えるようお願いしたいと思います。窓口になるフロアを確保したら、そこで次のステップに進むためのフロアは別にして、登録等を行って下さい。窓口はどうしても混乱する可能性が高く、プロジェクト参加登録者を巻き込まないように配慮した方が、迅速に事が進むと思います。
海の近くには、海上自衛隊、航空自衛隊、陸上自衛隊の基地をそれぞれ設置して、海からの不法侵入行為の監視、防衛を行います。東京をモデルとするなら、品川埠頭、芝浦埠頭、竹芝埠頭が適当だと思います。そこにはそれぞれ基地本部が設置できる大きなビル(例えば、天王洲郵船ビル、野村不動産天王洲ビル、ニューピア竹芝ノースタワー、ニューピア竹芝サウスタワー)がありますので、必ず登録されていないビルかどうか確認の上、確保して下さい。付近にあるホテルは、宿泊施設として使用して下さい。埠頭の敷地を出来る限り広く確保して、フェンス等で関係者以外立ち入れないようにしておいて下さい。
これが、基本になります。
安全を確保するためには、危険と対峙する場合もありますから、プロジェクトに関わる警察官や自衛隊員が持つ銃は「コルトパイソン」を薦めたいと思います。確実に危険を回避できなければならないので、訓練も必要です。各自衛隊基地の地下などに射撃場を作って下さい。できれば本部地下にも欲しいところですが、場所が確保できれば作って下さい。鍵は暗証番号で開くようにした方がいいでしょう。

この「日本防衛システム本部」を中心にして、四方に支部を置き、情報の交換をします。その本部や支部の近くに、今回のプロジェクトに参加するチームのオフィスや企業のオフィスや店舗を設置します。できるだけ目の届くところに位置していて欲しいと思います。
もし、地方に小規模の防衛システムを設置するなら、警察を中心にした同じ形態の街づくりが必要となります。

このシステムを完全に稼動させるには、関わる人の環境が確立されていなければなりません。警察官や自衛隊が中心として動くので、各自独身でどんな状況にも対応できる状態を維持していて欲しいと思います。家族を持つと、それに引き摺られる状況が発生し易いので、中心には独身者を置いて下さい。結婚されて子供や奥さんがいる方は、公報や交通関係に従事することになります。どうしても危険を自分で回避する行動を起こしてしまうからです。このことは、プロジェクトに関係ないので、参加域から外し、身分証発行はできないことになります。もちろん優遇制度も適用されません。このプロジェクトは、参加者の労働力にかかっています。個人個人が自立した状態で、力を出さなければ成功しません。配偶者がアジア系の外国人である場合が多く、犯罪者と密接に関わる事態を避ける意味もあります。特に警察官や自衛隊は、参加者の家族や友人として存在していなければならず、守らなければなりません。このことは徹底させて欲しいと思います。更には、男女関係において犯罪者と密接に関わっている警察官や自衛隊に対しては、すぐに資格を剥奪して下さい。

今の現状で、稼動していない重要な人材があります。是非、自衛隊に入って欲しいと思っているのですが、それはスポーツ界の方々です。身体能力が抜群なので、それを考慮した自衛隊部隊に入れて欲しいのです。どうかスポーツ界の方々はご協力をお願いします。
自衛隊では、実務に従事する前に、事態の詳細を知らなければなりません。日本が今どうなっているか、敵はいったいどういうもので、どういう危険があるか、欠かせないのは日本の子供たちの救出です。原因と理由を現役自衛隊から説明を受けて下さい。


SALARY SYSTEM

資格を持つ警察官の給与は、日本防衛システム本部管轄内において、本部に常勤する者には基本20万ボーナス1ヶ月分とし、危険な事件(救出、犯罪者の射殺)に関わった人には1事件につき3万ずつ、の上乗せで計算して下さい。オウム犯罪の首謀者(あるいは幹部)を射殺した者には、事件解決後ボーナス1ヶ月分上乗せでお願いします。
各自衛隊には、日本防衛システム自衛隊本部を作りそこを中心にして活動し、本部間の連絡を密にして下さい。給与は、日本防衛システム本部に準じます。
本格的に取り組むために常勤する者には、新しいユニフォームを支給するので、コンセプションチームにサイズ等を伝えておいて下さい。

給与に反映される各警察官や自衛隊員が行う犯罪者の処分において、犯罪者死亡の写真と血液サンプル、所有していた携帯をセットにして日本防衛システム本部に提出して下さい。本人の確定により、他の犯罪歴とも照合し、記録に取っておいて欲しいと思います。


TEAM FORMATION

このプロジェクトを実現するためには、それに携わる人たちの生活圏を確保しなければならないでしょう。
衣食住が基本になりますが、問題なのは「食」です。現在、各方面の生産体制は瀕死の重傷であると思われます。現段階で一番重要なのは、新しい人工土壌の開発です。水は飲めるほど浄化システムが完璧に作動しているので、心配は無いのですが、土壌だけがまだ手付かずの状態で、小規模の生産システムまでしか成功していないと思います。これを拡大させて、広大な敷地に生産体制を確立させたいと思います。もちろん農業だけでなく、畜産業も視野に入れているので、大きな国所有の施設を開放しなければならないでしょう。現在、使われていない施設はたくさんあるので、実行可能な範囲にあると思います。

このプロジェクトに必要なチーム
・人工土壌開発チーム
・土木建築チーム
・農産物生産チーム
・畜産生産チーム(飼料関係も含まれます。)

備蓄が無くなる前に、食の確保に関するプロジェクトを成功させなければならないと思います。
チームのメンバーには、登録のないマンションなどを住居として提供して下さい。
給与は、国家プロジェクトの予算を確保した中から支払われることになりますが、基本20万ほどで、優遇制度の利用が可能となります。
そのために、すべての登録の無い建築物や物品の確保(車も含む)をしておいて下さい。生活必需品等はそこから無料で貸し出されるかあるいは支給されることになります。
警察においても同じようにして下さい。
本部や支部で、防衛システムの任務を遂行する警察官は、社宅を近くに確保して自らをも守らなければなりません。
もし、法務局に登録されている警察関係の社宅を違法に使っている人がいる場合、「ノーステイ作戦」を決行して下さい。初めに、建物の入り口に「警察関係者以外立ち入り禁止」の張り紙をしておいて下さい。翌日、電気・水道・ガスをすべて止めて、自ら立ち退くよう促して下さい。他の建物も同じように退去させて欲しいと思います。違法に入居している人には、できるだけ接触しない方がいいと思います。オウム関係者である可能性が高いので、警察関係の個人情報を渡さないように気をつけて下さい。

私が薦める警察官専用社宅は、「レグノ・グランデ 一 番町タワー(89戸)」「虎ノ門タワーズレジデンス(267戸)」です。陸上自衛隊用社宅は、「愛宕グリーンヒルズフォレストタワー(353戸)」、航空自衛隊と海上自衛隊用社宅は、「大崎ウエストシティタワー(1084戸)」です。 このくらいの内容建築マンションを使用した方がいいと思います。


NOTIFICATION TO THE MARINE SELF DEFENSE FORCE

海上自衛隊にお願いします。「タイタニック」を探して下さい。太平洋上に漂流している可能性があります。もしかしたら、アメリカ西海岸で起こった地震や陥没で地形が変化し、停泊していた船が沖へ流されてしまったかもしれません。

至急、人工衛星の情報を元に、タイタニックが漂流していないかどうか確認をお願いします。もし、それらしい船が確認できたら、日本に入港させて下さい。基地の近くの埠頭がいいと思います。
あの船は元々日本のものです。詳しくは「The intrigue of 1912」をご覧下さい。消されないように工夫した私のHPです。意外な事実を知り、どうしても日本の海上自衛隊が持っていなければならない船だと考えていました。是非急いで見つけて下さい。