PROGRESSIVE  Crest of royal house.


BRINGING UP OF THE POLICE OFFICER

警察官が蔑ろにされ始めてかなり時間が経ってしまいました。日本では「安全神話」を確立させていたほど力を発揮していたのですが、1990年代から普及し始めたインターネットが原因で個人攻撃が始まったのがきっかけだったと思います。それ以前では、1984年のグリコ森永事件でテレビ局が乗っ取られ情報操作が始まり、翌年の日航機事故で被害者の捜索にあたった自衛隊が全員殺されるという事態が連携関係にあった警察に大打撃を与えてしまいました。その後、松本市から始まった一連のオウム真理教サリン事件では、救助に駆けつけた警察官が被害に遭い、心身ともに苦しんだ挙句の果てに個人攻撃です。すべてにおいて対抗する力を失っていました。

医者もそうですが、警察官になるためには国家試験に合格しなければなりません。しかし、単に頭が良ければなれるというものでもありません。国民を守るという志無くしては絶対になれないのです。だからこそ憧れの対象でもありました。
自衛隊は広く窓口を開いていますが、入ってからが大変なのです。入隊後にあらゆる資格の取得を要求されます。学校の先生もそうですが、資格を持っているということはその難関を突破したエリートであるという証拠なのです。

しかしながら、現在の状況では国家試験をパスする前にターゲットにされてしまうという事態が起きています。各大学や警察学校など専門のコースにに入学した学生たちが、ことごとく狙われて外国人に入れ替わっていることをご存知でしょうか。
この事態を避けるためには、今までどおりのやり方ではダメなのです。もっと現状に合った資格取得の方法を考えなければならないと思います。


NEW METHOD

まず東京丸の内の警察署に連絡を取り、「日本防衛システム本部」に繋げてもらって下さい。そして警察官になりたいという意志を伝えて下さい。本部は、「丸の内トラストタワーN館」を確保し、本部管轄の警察学校として下さい。本部に面接に来た高卒以上の方には、近くの本部管轄のホテルで待機してもらい、その間に血液検査後身分証を発行して下さい。近くに寮を用意して、合格者はそこに家族と離れて入居しなければなりません。
寮と生活用具一式は本部で用意しますが、食費等の生活費は自己負担になります。生活費が用意できなければ、定時制で入学し、警備班として半日働きながら生活費を手に入れて下さい。その場合、月9万の雇用となります。日本防衛システム本部管轄の警察学校内では、生徒はスーツを着用して下さい。一応制服として「黒のスーツ」「黒(ストライプ)のネクタイ」「白のシャツ」を考えました。本部はサイズ確認の上、注文して生徒に提供して下さい。制服の費用は本部持ちでお願いします。

丸の内トラストタワーN館には、閉鎖中の警察学校から教材や機器を運び入れ、準備をしておいて下さい。教員として現役警察官が指導にあたりますが、警察官としての仕事が優先されますので、時間が無い時は課題を与えて自主学習をさせて下さい。また、急遽手の要る仕事が入った時は、実務経験を増やす意味で警察学校の生徒に手伝わせてください。基本2年制としますが、国家試験取得と同じレベルに達したと判断できる人には、現役警察官が資格取得の許可証を発行し、警察官として採用して下さい。

医師や学校教員についても同じ方法を取りたいので、資格を持った現役で活躍している方が多数このプロジェクトに参加して下さった時に、使えるビルを選んで学校とし、各資格取得のための育成に務めて下さい。

また、その「丸の内トラストタワーN館」の2階のフロアーには、警備班の連絡用オフィスを構え、集合、待機場所として下さい。集合した時は、必ず点呼を取り、顔を確認した後、警察官及び自衛隊の指示に従って活動するようにして下さい。
警備班が着用するユニフォームのモデルを考えてみました。カーキのシャツオリーブ色のカーゴパンツ、そして黒の帽子、冬は黒のダウンジャケットを着用し、警棒を持たせて下さい。警棒は巡回監視や警備の時には必要だと思いますが、軽作業中は外して怪我のないように活動して下さい。

それから、丸の内トラストタワーN館の別フロアに、車の免許教習所を開いて欲しいと思います。教習所自体が金儲け主義の胡散臭いやり方をしているので、お金を払ったにも関わらず免許が取得できない人が多数いるようです。そこではある程度の交通ルールの基礎知識を習い、警察官が直々に教官になって技能試験を行い、合格したら免許証を交付して下さい。教習内容の中には、プロドライバーの講義や実習も組み入れて欲しいと思います。プロドライバーの方は、本部に登録してもらい、基本20万ボーナス1ヶ月付きの雇用として下さい。その方たちには、他に参加者関係の送迎や車での捜索などの仕事にも従事して頂きます。免許証は身分証を発行する方法でいいと思います。その代わり、受験資格は日本防衛システム本部から身分証を発行された方に限ります。警察官が直接許可を出すのですから、確実に保証された免許証と言えるでしょう。


REQUIRED ITEM

前に私が持ってたアイディアなんですが、警察官として犯罪者を判別する必須アイテムがあります。犯罪者を特定する時に、何を証拠として突きつければいいのか・・・というところから、携帯電話のメールの中身を見ることで犯罪暦が明確に示されることが解っています。そこで、一つ一つメールを出して読むよりも、チャット形式で送信受信の内容が並べられたら一目瞭然ですよね。これ、パソコンでできるじゃないかと思ったんです。
携帯をパソコンに繋げるとメール内容が一目で見れる簡単なプログラムを作ってもらったらどうでしょう。「NEC」ならできると思うのですが・・・。
例えば、夫婦喧嘩で夫が警察に訴えたような状況があったとします。妻は「この人酔っ払ってるんですよ。取り合わないで下さい。」といい、夫は「こいつが薬を飲ませたんだ。」と言いました。夫は具合が悪そうです。さて、どっちの言い分が正しいのか、その時点で判断できないことがあります。その時にその必須アイテム「携帯をちょっと見せてねプログラム」を起動させるのです。これでどちらが嘘を言っているのかが判るんです。大概この場合、妻の携帯に仲間から「うるさいんなら、薬飲ませて黙らせたら?」というメールが入っていることが多いと思います。更には、「殺せ。」の指示が送られてきていることもあります。そういうメール内容を見つけたら、事件は解決です。おまけに仲間がいれば、犯罪者集団であることも判ります。

2つ目ですが、犯罪者たちは「法律はあってないもの。」と口を揃えます。そりゃ法律気にしてたら、犯罪行為などできませんものね。
しかし、ここは日本です。ちゃんと日本国憲法という立派な法律があります。でも、六法全書など全部暗記できる量ではないので、ネットなどで間違った記述を広められるととっさに違法であることが言えない時があります。そこで、電子辞書形態の「六法全書検索プログラム」があれば便利です。これは「CACIO」には、あるのではないでしょうか。是非、問い合わせて手に入れて欲しいアイテムです。

正規の資格を持った警察官は、警察関係の費用から全員分を出しても損は無いと思います。


KNOWLEDGE OF THE POLICE OFFICER

資格を持った警察官は、巡回警察官(俗に言うお巡りさん)のことではありません。日本の警察官は、現在の状況に則した防衛警護活動をするのが任務です。つまり国内にいる人すべてに目を配り、そこに犯罪者が潜んでいないか見抜かなければなりません。すべての人に親切である必要はないのです。守るべきは、日本人であり、その他に犯罪者が隠れているという認識を強く持たなければならないのです。
その認識を強くするためには、個人を捨てる必要があります。任務に就いている時は、完全に白黒をはっきりさせる判断力を発揮していなければならないと思います。そのためには、確信が持てる証拠を見つけ出すこと。それは、携帯の内容でも見ることができますが、敵をよく知っていれば判る言葉や仕草、癖などがあるのです。犯罪者は、一般的な日本人の感覚とは違う感覚を持っているので、話の方向性がズレてきます。それに乗らないようにして下さい。

それとは別に、私服警官として行動している時は、敵を欺く方法も身につけておくといいと思います。現役警察官の中でも、薬などで意識を失った後、留置所等に入れられて犯人扱いを受けた経験を持つ方がたくさんいます。相手は、無実であることを確信して犯人扱いをするような連中なのです。それなら、こちらも確信できる証拠を突きつけて、有無を言わせず対処処分すべきです。そのために欺くのです。仲間のふりを見せながら、相手の口から情報を引き出し、現行犯として捕まえる・・・そういうテクニックも身につけて欲しいと思います。